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ニュルンベルク交通博物館 Part.1 [旅行]

車ネタから今度は鉄ネタです。
車>鉄>観光・・・優先順位が”Abnormal”な私でございます。

さて、ドイツには10以上の鉄道博物館があるようです。
フランクフルト、コブレンツでスルーした交通博物館にやってまいりました。
DB博物館と通信博物館が併設されているようです。
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ニュルンベルクはドイツで初めて鉄道が通った町として有名だとか。
日本でいえば新橋みたいなものなのでしょうか。それとも横浜?
どちらでもよいことですが、さっそく展示車両を見てみます。

イギリスのサウスヘットン (South Hetton) で使われていた1829年の石炭車。
イギリス国外で保存されているものでは最古の鉄道車両とのことでした。
いきなり、DBではないのか~ぃ!
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リバプールと書いてある車両です。イギリスへ行く客車だったのでしょうか。
それともこれもまたイギリス車?わかりません(涙)
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貴重な模型の展示なのでしょう。
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コンパートメントごとにドアがあるちょっと危険な車両です。
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E69 02・・・
コブレンツで見たE69 03と同型車両です。
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なんだかオープンエアな機関車です。
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ADLER号でした。
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番号ではなく名称のプレートが付いてます。
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ICEのモックアップ。
中身は何も入ってません。
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とても速そうな蒸気機関車。
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ルートヴィヒ2世のお召し列車。
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豪華なお飾りをまとってます。
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こちら側のオープンデッキは小さめです。
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そして、室内。超豪華仕様です。
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展望デッキ側の室内。
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反対側のオープンデッキは大きめになってます。
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立派なエンブレム。
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台車はいたってシンプル。
乗り心地は良かったとは思えない質素な台車です。
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この建物にはたくさんの展示車両がありました。
でも、空間がほとんどなく写真を撮るにはかなりの工夫が必要です。
工夫が全くないことをお許しください。
さらに、展示車両が続きます。
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ニュルンベルクへ [旅行]

今日は、ニュルンベルクへ移動してDTMに備えます。いわゆる”前乗り”です。
ローテンブルクは心残りですがとっとと出発します。
ゲストハウス前の写真でも。
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そして、ゲストハウスの宿泊部分。
白いドアのところが泊まった部屋になります。
その隣の2階に上がる階段の横の小さな窓がバスルームです。
2,3階もいい感じかも。
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突然ですが、ローテンブルク名物”シュネーバル”
半分なくなってますが、お気になさらずに・・・
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朝から強い日差しが。
デリケートなお肌が心配です。なんてことはなくバリケードなお肌なので大丈夫でした。
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フロントとレストランを兼ねた建物。
オープン席で朝食は暑そうです。
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ローテンブルク城壁内の地図。
フルにまわると結構な時間がかかりそうです。
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途中飛ばして、ローテンブルク駅。
非電化のスッキリした線路です。
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その反対側。
昔はこの先まで鉄道が伸びていたようですが、今はローテンブルクが終着駅。
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ローテンブルク駅舎。
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そうこうしているうちに、列車到着!
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出発まで時間があるので逆サイドも。
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ローテンブルク オブ デア タウバー駅が正式名称。
長い駅名in Germanにランクインしそうな名前です。
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10分ちょっとで乗換駅。
乗ってきたディーゼルカーを。
23kg+5kg程のカメラグッズを持ってのホーム移動は辛ろうございました。
そうそう、腰の方はしっかりと痛いです。
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次に乗る列車。遅れてます。
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やっと来ました。
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そして、またまた乗り換えます。
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アンスバッハ駅。
ここからニュルンベルクまでは約40km。あっという間に着いてしまいそうです。
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遠くに見えるEL牽引の客車列車。
客車の色がいつもとちょっと違うような・・・
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列車が来たと思ったら。貨物でした。
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こいつも遅れてやってきました。
ミュンヘン行きの列車です。
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本当にあっという間にニュルンベルク。
3年ぶりのニュルンベルク中央駅。
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150km/h以上の速度で走る客車列車。素敵です!
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列車はここで方向転換。機関車が最後尾となります。
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16両編成(8両×2)の長~いICE。
最後尾がかすみに隠れてしまいそう。かすみは出てませんけど・・・
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明日は待ってましたのDTMのフリー走行です。
写真をゆっくり撮れるのはこの日のみ。
頑張ってガッツリ写真を撮りましょう。

【9/26追加】
あおたけさんからいただいた”16両のかもめ”のコメントで思い出してしまいました(笑)
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2008年に鳥栖駅で撮った写真です。
上のニュルンベルクの写真とちょっと似ているような。
中線のある線路配置、電車の後ろがちょっとまがっているところが似ているような、似ていないような。
写っている車両は瓜二つなんですけど。
今から8年前のことでした。あの頃は若かったぁ~。
まだ、”オギャ~”としか話せなかった年頃だったと記憶しております。
そんな訳ない。
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夜のローテンブルク [旅行]

そろそろ日も傾いてまいりました。
ローテンブルクは”中世の宝石箱”と呼ばれるように夜の街並みがきれいだとか。
10時くらいにならないと暗くならないのですが、期待をしつつ暗くなるのを待ちましょう。

なぜか1基のバルーンが飛んでます。
そういえば、今年の佐賀バルーンフェスタは世界選手権。行ってみとうございます。
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ローテンブルクはお店のショーウィンドウとアンティーク看板が有名です。
(と言っても他地区でもよく見かけますけど…)
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看板を見るとお店の取扱商品が一目瞭然とか。
でも、これってな何?
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これはわかります。プレッツェルですね。
ここはカフェでした。
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ローテンブルク名物のシュネーバル(Schneeball)のお店です。
直訳すると”雪の玉”
シュネーバルとは、パン生地をきしめんのような形にして、ニギニギしたあと油で揚げてお砂糖かけてみたいな食べ物です。ニギニギするには器具を使いますけど。
この時間は閉店してしまいましたが、安心してください。ちゃんとゲットしてますよ。
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ここは何屋さんでしょう。
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ドイツ最大のテディベア専門店「テディランド」でした。
営業中にはこのくまさんがドアのところでお出迎えしてくれるようです。
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これもテディランドのショーウィンドウ。
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お店はほぼ閉店済みなのに空はまだまだ明るい不思議な時間帯。
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看板をシルエットで。
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そろそろ良い雰囲気になってもらいたいのですが・・・
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からくり時計のある建物にやってきましたが、また外したようです。
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おっ、そろそろかな?
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お店のディスプレイを兼ねたと思われるオールドタイプの自動車です。
屋根上の荷物はダミーでした。
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なんだか、今一つ盛り上がりません。
”中世の宝石箱”はどこ?
時間も遅くなりお店のライトも消え始めてきたりして。
宝石箱のハイシーズンは冬のようです。クリスマスあたりが良いとのことでした。
ちょっとトーンダウンながらホテルへ戻ります。
そしてこちらは、お隣のミュージアム。
ここは劇場です。何やらお芝居的なものが開催されているようです。
右の怪しげな光を放つ建物がいわゆるパブ。
お芝居終了後に皆さんここに集まりパーティーを楽しまれておりました。
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ここで、びっくり!
23時を過ぎた頃でしょうか。
周りが静かなので外へ出て一服と思ったら、なんとパーティーはまだまだ継続中でした。
パブのオープン部分には20~30人の方が飲みながら談笑しているのですが、騒音が皆無です。
日本だったらこれだけ集まればワーワーギャーギャーとなるところでしょう。
これがドイツ人のマナーなのか、それともここに来ている方々が特別なのか。
決して、黙って飲んでいるわけでもないのに。
新橋あたりでくだまいているおじさんに見せてあげたい。
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ローテンブルク散策 [旅行]

ロマンティック街道と古城街道の交差点”ローテンブルク”
中世の街並みが残る城壁に囲まれた古都市ですが、日本に”小京都”という言葉があるようにドイツでは"小ローテンブルク”という言葉があるそうです。と、とあるサイトに書いてありました。

なんて、プチ情報は置いといて・・・
街並み散策に出掛けます。
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聖ヤコブ教会
1311年から170年ほどの年月をかけて建設されたローテンブルク最大のプロテスタント教会です。
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城壁内は基本的に石畳。
車で通ると痛い腰にモロ響きます。
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オシャレなハウステンボスといった感じ?ボキャブラリーが乏しくてすみません。
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こちらがマルクト広場。
マルクト広場という名称はいろいろなところで耳にします。
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これが市庁舎。14世紀のゴシック様式と16世紀のルネッサンス様式を組み合わせた造りとのこと。
展望台があるようですが、スルーの方向で。
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この建物には仕掛け時計が仕組んであるとか。
何時に飛び出すのかわからず、ここもスルーの方向で。
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城壁の外へ出てきました。
ちょこっと見えるのが城壁の一部です。
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城壁の上にそびえ立つ塔。
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市街地とは逆方向。
住宅なども少なく原野の雰囲気です。
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城壁沿いの道を散策中。
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街中はこのような建物ばかりです。
この塔は何だったか・・・
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城壁横のお堀?
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ま~、似たような建物が多くて・・・
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城壁には小さな通路がございました。
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ちょっと高い所にある通路から見る城壁内。
先程の聖ヤコブ教会がで~んと見えてます。
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城壁の外が見られるのぞき穴?
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城壁を外側から。
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そして、最後は珍しい標識。
この辺りには馬車が走っているのか。
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ローテンブルクは夜の街並み散策というのも”オツ”でゲス。
もう少しお散歩をして暗くなるのを待つことにします。
といっても、暗くなるのは10時過ぎですけど。
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ヴュルツブルクからローテンブルクへ [旅行]

船着場からテクテクと歩き、やっとの思いで着いた駅。
veitshöchheim駅・・・読めまへんがな。
着いたとたんにベンチにドスン!
もはや、指定席となった”駅のベンチ”で撮り鉄。

列車が来ないのでドイツ版マルタイ(マルチプルタイタンパー)でも。
線路補修用の車両です。
停まっている車両の写真も片側が欠けるという大失態!最悪です。
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列車が来ましたが反対方向。
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昼間なのに旅客列車より貨物列車が多く通ります。
やはり、ベンチに座ったままだと写真のクォリティはこんなもん。
立って撮っても変わんないってか!おっしゃる通りでございます。
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反対方向の列車が出発していきました。
またもや静寂が戻ります。
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あらら、またまた反対方向の列車です。
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また、貨物列車が”エライ速度”で通過。
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と、思ったらローテンブルクに到着。って、早過ぎ!
今回は体調不良ではなく、veitshöchheim(読めないのでドイツ語のままで)からローテンブルクまでの1時間程の行程で3回の乗り換えのため、呑気に写真を撮っている時間がなかったもので・・・
3回目の乗り換えでDBのDC(ドイツ鉄道のディーゼルカー)に初乗車。
車体は電車に似ていますが、ディーゼルです。
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上の写真の反対側。
この路線は富良野のようななだらかな丘が続く風景でした。
乗車中は暇だったので写真の1枚でも撮っておけばよかったです。
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そして、ホテルに到着。Gästehaus am Klosterhofという名前のお宿です。
Booking.comの評価で”とてもすばらしい 9.3 /10”ということだけで確認もせずに予約をしました。
ホテル名をよくみると”Gästehaus”
ゲストハウスでした。よく見れば一目瞭然なのですが、全く気付かず。
ゲストハウスのイメージは安い、汚い(偏見かな?)狭い、ほかの人と同室なんてところですが、そんなイメージを払拭してしまうような素敵な部屋でした。
朝食もお願いすればつけてくれるとのこと。
ちょっと気に入ったのでお部屋の写真でも。
ここはレストラン。
朝食もここで頂きます。フロントも兼ねているので多用途スペースか。
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そして、お部屋。
1LDKか、2DKか。
ゲストハウスなのでキッチン付き。
食器はもちろん、簡単な食材までもが用意されてました。
こういう時に便利なフィッシュアイ・・・使いました。
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4面のうち3面が石の壁。しかも結構ぶ厚い。
この戸棚にはお高そうな食器が置かれていました。
が、鍵がかかっていて使用不可。
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質素なシャンデリアと壁にかかった怪しげな(?)芸術品。
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こちらがベッドルーム。
壁の厚さが分かる窓。
外は激暑なのに、部屋の中はとってもさわやか。
もちろん、エアコンレス。
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こちらが”くつろぎのエリア”
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ダイニングテーブルも結構おしゃれです。
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評価が高い理由がわかりました。
コスパの高いお宿のご紹介でした。
ここに1泊しかしないのは失敗です。
DTMをローテンブルクでやればいいのに。

ここで1つプチ情報を。ローテンブルク観光の注意点。
ローテンブルク(Rothenburg)の近くにはローテンビュルク(Rothenbürg)という駅があるそうです。
間違ってローテンビュルクに行った場合には、ローテンブルクへ行く方法が書いてあるパンフレットを頂けるとか。
そんな手間をかけるのであれば駅名を変えればいいのに・・・と、いろんなサイトに書いてありました。
でも、パンフレットを作る方がお安く済みそうです。
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マイン川リバークルーズ [旅行]

いよいよヴュルツブルク最終日。
今日もそこそこの好天に恵まれ、観光日和となりました。
昨日、チェリージュースを頂いたカフェ方向を。
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長い船を見ながらマリエンベルク要塞。
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今回の旅行では大きな川沿いの町を転々としておりますが、どこの街でもスルーしていたリバークルーズ船に乗ることにします。
そして、これが船内です。
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朝っぱらからビール、ではなくあっぽ~ジュース。リンゴです。
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そして、出航!たまにはフィッシュアイで。
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あちらの船はどこ行きでしょうか。
そういえば、乗っている船の写真を撮り忘れました。後で撮らないと。
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何かの工場のようです。
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先程の工場の昔の姿なのでしょうか。
解体中ではありますが、とても雰囲気の良い工場です。
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ずっと並行して走るDBの線路が気になってました。
でも、タイミングが悪過ぎます。
2,3分前に通ればよいのに。
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こんな感じのところをゆっくりとクルージングします。
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教会です。
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またまた教会。
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ドイツ国旗をたなびかせ、さらにクルージングは続きます。
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またもやタイミングの悪いICE。腰上まで隠れているのでこれで良し。
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30分ほど乗ったのでしょうか。目的地に到着。
と言っても、ここどこ?
そうそう、船の写真は撮り忘れませんでした。
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ここでまたまた大失敗。
そのまま船で戻ればいいものを、DBに乗りたいばかりに鉄路を選んでしまいました。
聞けばすぐに駅に着くとのことでしたが、微妙に傾斜のある道をダラダラ&トコトコと。
雰囲気の良い建物がたくさんあっていいのですが・・・駅が遠すぎます。
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これまたかわいいおうちです。
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やっと駅に着きました。
素直に船で帰れば良かったと思っても後の祭りです。
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ここでまたまた大問題。
これは旧駅舎で今は駅ではないとのこと。
え~~、そんなぁ~。また、数分のお散歩が追加となりました。

突然ですが・・・
私がリタイアしている間にツレが立ち寄ったマリエンベルク要塞(別名:ウンターフラウエンベルク要塞)の写真をご紹介させていただきます。
この要塞は何度も造り直されたようです。
現存している建物で最も古い部分は704年に建てられた聖母マリア教会とのことでした。
でも、どこが聖母マリア教会か・・・
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これは入り口付近から街並みを撮影したのでしょう。
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とてもおしゃれな標識です。
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無理して出掛けてもこの坂でリタイア確実です。
行かなくて正解かも。
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要塞っぽい壁ですね。
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要塞の内部のようです。
真ん中にそびえ立つ塔、これが聖母マリア教会か?
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要塞からの風景です。
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俯瞰でマイン川を。
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こちらもマイン川ですが、アルテ・マイン橋がかすかに写ってます。
もうちょっと全体が入ればよかったのに。
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マイン川からのブドウ畑。
ヴュルツブルクはワインの産地としても有名だそうです。
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このくらい高い位置から見るとヴュルツブルクにも高層の建物が結構あるみたいです。
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そして、最後の1枚。
なんか良い雰囲気。”バスを待つ少女”みたいな。
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以上、追加でマリエンベルク要塞のお写真を。
ご説明が不十分で恐縮です。行っていないのでよくわからなくて(汗)
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ヴュルツブルクでの出来事 [旅行]

何やら韓国ドラマの題名のようなタイトルですが、アクシデントとかハプニングなどという言葉を使わない方がよさそうなので”出来事”といたしました。

アルテ・マイン橋まで戻ってまいりました。
ここで12聖人の写真と橋の全景を撮って早めにホテルに戻ろうとしていたら・・・
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「こんにちは~」と日本語が聞こえてきました。
体調も悪かったのでとうとう幻聴まで聞こえてくるのかと。
振り返えっても、そこには日本語を話すような人が見当たりません。
やはり、幻聴だ。
と、思っていると目の前のドイツ人女性が声をかけてくるではありませんか。
で、アルテ・マイン橋で立ち話。
なんでも、日本の某県の国立大学で物理学の教授をされていたとのこと。
数年前にお父上が急逝され、家業を継ぐためにヴュルツブルクに戻られたとか。
さらに剣道の有段者だそうで、ちょうど剣道の練習に向かうために橋を渡っていたとの事。
(こう見えても私も剣道の有段者です)
何分話したでしょうか。アルテ・マイン橋からホテルまで10分もかからない距離なので、とっくにホテルのベッドでゴロリンチョのはずが、痛い腰をさすりながら立ち話。
話の流れで(?)観光案内に載っていないヴュルツブルクの見どころを案内していただけると。
元気であれば心から感謝させていただくところですが、ズッポシ腰が痛うございます。
でも、この状況で”腰が痛いからまた今度”なんてことを言える訳もなく感謝の気持ち満載で案内していただくことになりました。
前置きが長くてすみません。

ここはどこだったか・・・市役所庁舎か。
痛みで忘れてしまいました。
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この後、市役所で第二次世界大戦で廃墟のようになってしまったヴュルツブルク市内のジオラマなどを案内いただきました。
他にもいろいろとご説明を頂いたのですが、歩く速度がでんでん虫なので遅れ気味でついていったため、ほとんど聞くことができませんでした。

ここは聖母マリア礼拝堂。
マルクト広場というところにあります。
主任司祭がいないので教会(Church)ではなく礼拝堂(Chapel)だそうです。
残念ながら閉館後だったため、中へは入れませんでした。
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お店にかかるオブジェも素敵です。
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もう一つおまけにお店の看板を。
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あれ?また先程の礼拝堂です。
ドアの両側の彫刻は”アダムとイブ”だそうです。
ただし、これはレプリカで本物は博物館に展示されているようです。
このあたりになると意識も薄れて、どこを歩いているのかわからなくなって・・・
くるわけもないのですが、辛うございます。
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礼拝堂前のマルクト広場に立つなんかしらのオブジェ。
もう、ここまで来ると腰から下が他人です。
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世界一長い建物とか。
今は病院のようです。
んっ?病院?それでは私はここでドロンして・・・
多分、外来は時間外かと。救急で行っても恥をかくだけだし・・・
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これがヴュルツブルクで一番古いお店だそうです。
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ほ~ら、書いてあるでしょ。ドイツ語なので”わからんがな”
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こんな細い道までも案内していただきました。ありがたいことでございます。
観光ガイドはこんなところまで案内してくれません。
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この後、川沿いのオープンカフェでチェリージュースを飲みながらいろいろとお話をさせていただきました。
そして、予定より5時間程ディレーののちホテルへ帰るのでありました。
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こちらは、帰国後に彼女に送っていただいたアルテ・マイン橋のペン画です。
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帰りもホテルの前まで(自宅は正反対の方向なのに)送ってくださり”具合が悪い”なんて口が裂けても言ってはいけません。
しかも、彼女は剣道の練習に向かう途中でした。
楽しみにしていた剣道をスルーして案内してくださいました。
うれしいことでございます。心から感謝をしなければいけません。
ちなみに、カフェで頂いたチェリージュースが美味し過ぎてドイツでお気に入りだったペットボトル入りのチェリージュースが美味しく感じなくなってしまったのはナイショの方向で。
ちなみに・・・Part.2
この日はサッカーEURO2016のドイツvs北アイルランド戦を楽しみにしておりました。
これもあって、早めにホテルへ帰ろうとしていたわけでございます。
市内を案内していただいている中、ホーンを盛大に鳴らし、箱乗り状態でドイツ国旗を振りまくっている若者を数多く目撃。
”あ~、ドイツが勝ったんだぁ~”と一人寂しく試合も見ずに結果を知るという悲しい状況に陥るのでございました。
まっ、ドイツにいるからというだけのにわかファンなのですけど。

以上、嬉しいサプライズに出会った~、というお話でした。
引っ張るほどの内容でなくてミアネヨ~。
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ヴュルツブルクレジデンツ [旅行]

本日の最終目的地、ヴュルツブルクレジデンツに到着しました。
この広場(駐車場)と横の庭園を含めて世界遺産登録済み。
橋の上から見えたマリエンベルグ要塞に住んでいたヨハン フィリップ フランツ・フォンシェーンボルンが街中に住むために18世紀に建てた宮殿です。
ヨーロッパでも屈指のバロック建築様式の宮殿だそうです。
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広場の像。女神・フランコニアだそうです。
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寄ってみると一人ではなさそうです。
立っている方が女神さまのようです。
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館内の世界で一番大きいフレスコ画が有名です。天井に描かれています。
でも、館内はオール撮影禁止。
持ち物はすべてロッカーに預けさせられます。
ということで、内部の写真は1枚もなし。残念!
どうしても館内の写真がほしい方には・・・売店で絵葉書を購入するしかございません。
それでは、横にあるホーフ庭園に行ってみます。
ここは写真撮影可。
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レジデンツをサイドから。
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手入れの行き届いた庭園です。
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木の下にどなたかが。
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レジデンツを傾けてみました。
効果のほどは? 皆無でした!
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ドリルの歯のような木を絡めて。
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フィッシュアイでも。
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涼しい木陰から1枚。
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これはレジデンツ裏側の庭園。
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そろそろお時間となりました。
少し早めに夕食をとってホテルでお休みすることにいたします。
(少なくともこの時点ではそう思っておりました)
でも、そう簡単には終わらないのが辛い所でございます。
この後の”サプライズ”については次回ご報告いたします。
起こったことは大したことではないのですが”結果的にはサプライズ”
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ヴュルツブルク1日目から2日目 [旅行]

ヴュルツブルクに到着いたしました。
速攻でホテルへチェックイン!
そして、そのままリタイア。
腰の痛みにあわせ、体調までがズンドコ状態に陥ってしまいました。
私、人生初の4食抜き。
コブレンツで朝食をとってから昼、夜、朝、昼と驚愕の4食抜きです。
どんなに調子が悪くても生まれてこのかた食欲が失せたことは一度もございません。
(これもどうかと思いますけど)
ましてや、食事を抜くなんて・・・
常々”食欲がなくなったときは死ぬ時だ!”と言い放っておりましたが、とうとうその日が来たのかと。
異国の地であえなく逝ってしまうのか・・・
(無事帰国してこんなこと書いているので”逝って”はいませんけど)

丸1日たったお昼頃、これじゃあいけないとホテルの窓から写真を1枚。
市街地方面の上の方だけ見ることができました。
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少しは調子が戻ってきたし、せっかくのヴュルツブルクでございます。
無理をしてでもちょこっと出掛けることにいたします。
その後に起こるハプニング(アクシデント?)のことなど知る由もなくのんきに出発するのでありました。
ホテルはマイン川の近くなのでとりあえず川岸を散歩します。
相変わらず濁流のマイン川。水量も通常よりは多いのでしょう。
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川沿いの散歩道にはたくさんのオブジェが・・・
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橋の欄干にどなたかが立ってます。
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ここはヴュルツブルクで一番有名な橋、アルテ・マイン橋です。
180mの石造りの橋の欄干には左右に6体ずつ12人の聖人の石像が並んでます。
その橋からのビューを1枚。
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こちらがアルテ・マイン橋から見たマリエンベルク要塞。(山の頂上)
ヴュルツブルクで一番有名な建造物です。
私がピットストップしている間にツレが一人で行きやがりました。
写真もあるので後程ご紹介いたします。
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こちらが12聖人のうちのお一方。
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12聖人全部撮ろうかと思いましたが、帰りも通るのでその時に・・・
と、思ったのが運の尽き。
その後に起こるある意味悪夢(ではないかな?)のお陰で1/12しか撮れませんでした。
さぁ、この後何が出るのかな?
お楽しみは後半へ続く~!

まっ、その話は置いといてっと。
さらに散歩を続けます。
少しは元気になる2本並んだ鉄の棒。
良い感じのS字です。
ヴュルツブルクには総延長19.7kmの5本の市電が走っているそうです。
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こんな電車でした。
新しめの車両です。
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急カーブを通過する市電車両。
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赤い電車が走ってきました。
そういえば、鹿児島、大分にもこんな色の電車がいましたね。
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花の横から市電を。
こんな写真、日本でも撮ってたなぁ~、日田彦山線の採銅所駅あたりで。
ボディーカラーは川崎市交通局のバスのよう。
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鉄は絡みませんが、花屋さんのサボテンでも。
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ディパックを背負った修道女さんを。
ディパックを背負った姿が新鮮だったもので。
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散歩の終点、ヴュルツブルクレジデンツに到着しました。
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病み上がりなのでここを見学して、早めにホテルに戻る予定が・・・
そうです、しつこいようですがハプニング?アクシデント?
いや、サプライズか。
その様子はレジデンツ見学後にご紹介させていただきます。
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コブレンツからヴュルツブルクへ [旅行]

本日はコブレンツからヴュルツブルクへ移動します。
とりあえず、DBインフォメーションで列車の時間を調べます。
ここでは、必要な情報をプリントアウトしていただけるので乗換が多いときなどは便利です。
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こちらは切符売り場。
ジャーマンレイルパスを持っているのでこちらには用なしです。
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コブレンツ中央駅駅舎内部です。
意外とシンプル。
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ホームに到着!
珍しく(でもないのかも)ディーゼルカーが停車中。
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こちらに表示されている”ICE27”に乗ってヴュルツブルクへ。
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少々時間があるので周辺の写真など・・・
おとといからずっと停車している荷物車らしき車両。
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こちらはフルそうな貨車。
それよりも上の道を走っているフルトレーラーが気になります。
同じデザインかと思ったら、前がトマトで後ろがイチゴ。
写真が小さくてわかりにくいですね。
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おっと、ICE27が到着。
御多分に漏れずこのICEも満席に近い状態です。
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どうにか席を確保し、やっと落ち着いたらライン川沿いのビューポイントに差し掛かってました。
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この辺りは車窓の風景が素敵です。
テレビの旅行番組でも何度か確認済み。
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そうこうしているうちに、フランクフルト空港駅に到着。
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そして、数分後にフランクフルト中央駅に進入。
停車している電車を1枚。
DSC_0789_R.JPG


悪戯描きだらけの客車でも。
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念願かなってコブレンツで初乗車したダブルデッカー。
DSC_0793_R.JPG

フランクフルト中央駅到着寸前ですが、訳あってここから丸一日全く写真がございません。
その”訳”とは・・・
含みを残し次回へと続きます。
なんか、三流ドラマのエンディングのようですみません。
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