ニュルンベルク交通博物館 Part.1 [旅行]
車ネタから今度は鉄ネタです。
車>鉄>観光・・・優先順位が”Abnormal”な私でございます。
さて、ドイツには10以上の鉄道博物館があるようです。
フランクフルト、コブレンツでスルーした交通博物館にやってまいりました。
DB博物館と通信博物館が併設されているようです。
ニュルンベルクはドイツで初めて鉄道が通った町として有名だとか。
日本でいえば新橋みたいなものなのでしょうか。それとも横浜?
どちらでもよいことですが、さっそく展示車両を見てみます。
イギリスのサウスヘットン (South Hetton) で使われていた1829年の石炭車。
イギリス国外で保存されているものでは最古の鉄道車両とのことでした。
いきなり、DBではないのか~ぃ!
リバプールと書いてある車両です。イギリスへ行く客車だったのでしょうか。
それともこれもまたイギリス車?わかりません(涙)
貴重な模型の展示なのでしょう。
コンパートメントごとにドアがあるちょっと危険な車両です。
E69 02・・・
コブレンツで見たE69 03と同型車両です。
なんだかオープンエアな機関車です。
ADLER号でした。
番号ではなく名称のプレートが付いてます。
ICEのモックアップ。
中身は何も入ってません。
とても速そうな蒸気機関車。
ルートヴィヒ2世のお召し列車。
豪華なお飾りをまとってます。
こちら側のオープンデッキは小さめです。
そして、室内。超豪華仕様です。
展望デッキ側の室内。
反対側のオープンデッキは大きめになってます。
立派なエンブレム。
台車はいたってシンプル。
乗り心地は良かったとは思えない質素な台車です。
この建物にはたくさんの展示車両がありました。
でも、空間がほとんどなく写真を撮るにはかなりの工夫が必要です。
工夫が全くないことをお許しください。
さらに、展示車両が続きます。
車>鉄>観光・・・優先順位が”Abnormal”な私でございます。
さて、ドイツには10以上の鉄道博物館があるようです。
フランクフルト、コブレンツでスルーした交通博物館にやってまいりました。
DB博物館と通信博物館が併設されているようです。
ニュルンベルクはドイツで初めて鉄道が通った町として有名だとか。
日本でいえば新橋みたいなものなのでしょうか。それとも横浜?
どちらでもよいことですが、さっそく展示車両を見てみます。
イギリスのサウスヘットン (South Hetton) で使われていた1829年の石炭車。
イギリス国外で保存されているものでは最古の鉄道車両とのことでした。
いきなり、DBではないのか~ぃ!
リバプールと書いてある車両です。イギリスへ行く客車だったのでしょうか。
それともこれもまたイギリス車?わかりません(涙)
貴重な模型の展示なのでしょう。
コンパートメントごとにドアがあるちょっと危険な車両です。
E69 02・・・
コブレンツで見たE69 03と同型車両です。
なんだかオープンエアな機関車です。
ADLER号でした。
番号ではなく名称のプレートが付いてます。
ICEのモックアップ。
中身は何も入ってません。
とても速そうな蒸気機関車。
ルートヴィヒ2世のお召し列車。
豪華なお飾りをまとってます。
こちら側のオープンデッキは小さめです。
そして、室内。超豪華仕様です。
展望デッキ側の室内。
反対側のオープンデッキは大きめになってます。
立派なエンブレム。
台車はいたってシンプル。
乗り心地は良かったとは思えない質素な台車です。
この建物にはたくさんの展示車両がありました。
でも、空間がほとんどなく写真を撮るにはかなりの工夫が必要です。
工夫が全くないことをお許しください。
さらに、展示車両が続きます。
はじめまして。
最近、チェックするブログが固定化されてきていたので、新しい面白いのはないかとネットサーフィンしていたところ、こちらを見つけました。
ドイツは2年前に長期滞在していたので、この旅行記を一気に読ませていただきました。
腰と体調のハプニングは大変でしたね。
ヴュルツブルクは、私も休日に一度行きました。
美しい街ですね。
また記事を読ませていただきます。
by YAP (2016-10-15 18:56)
YAPさん、コメントをありがとうございました。
こちらこそ初めまして!
ドイツはどこの街も同じような景観ですがどこも素敵な場所ですね。
体調不良が続いてしまったので近いうちにリベンジ・・・したいです。
by schnitzer (2016-10-15 21:24)
石炭車、かっこええ!
どれも、機能美と遊びの美があって、うっとりでございます。
by アヨアン・イゴカー (2016-10-15 23:02)
旅行先で良い物が見られましたね。
爺はせめて日本の博物館でも見ようかな。
by 旅爺さん (2016-10-16 05:07)
古典的な鉄道車両が展示されており、それらの展示を見ていると、進化の様子が理解できます。
by yogawa隼 (2016-10-16 06:37)
おはようございます^^
変わり種が沢山ありますね~♪
イギリスのが結構あると言うことは、ドイツでもイギリスのものが
走っていたのかしら。それとも単に世界から集めてきたのかな~
コンパートメント方式(それごとにドアがありました)の列車って、イギリスでは今も走っているかしら。わたくしが住んでいたころも普通に走っていましたよ。ドアが手動って言うのが、わたくしすごく緊張したの^^
by mimimomo (2016-10-16 07:08)
鉄ネタ、嬉しいです♪
ドイツの鉄道ミュージアム、
どこか万世橋の交通博物館のような雰囲気の
味のある館内ですね〜(^^)
歴史ある蒸気機関車だけでなく、
最新型のICEまで展示されているとは、さすがドイツ!
…と思ったら、ICEはモックアップでしたか(笑)
by あおたけ (2016-10-16 09:12)
車>鉄>観光・・・
優先順位、極めて“Normal”だと思うのはワタクシだけでしょうか。(笑)
by song4u (2016-10-16 09:38)
アヨアン・イゴカーさん、コメントをありがとうございました。
日本でもこんな形の石炭車がありました。
現役で働いている頃は”編成美”を見ることができたのでしょうね。
by schnitzer (2016-10-16 12:53)
旅爺さん、コメントをありがとうございました。
そういえば、日本の鉄道博物館にも数年行っておりませんでした。
新たな博物館も複数できたようなので私も行ってみたいです。
by schnitzer (2016-10-16 12:54)
yogawa隼さん、コメントをありがとうございました。
ご理解いただけたなら何よりです。
展示内容は日本の博物館と似たり寄ったりです。
by schnitzer (2016-10-16 12:54)
mimimomoさん、コメントをありがとうございました。
船に積まれて大陸で使われていたのかもしれません。
日本の客車も昔は手動ドアでしたね。
安全面では”?”ですが、結構楽しいものでした(笑)
by schnitzer (2016-10-16 12:55)
あおたけさん、コメントをありがとうございました。
博物館の雰囲気は万世橋そのものといった感じでした。
ICEのモックアップは残念でしたけど(笑)
中に椅子でもあれば少し休めたのにと思ってしまいました。
by schnitzer (2016-10-16 12:56)
song4uさん、コメントをありがとうございました。
ご賛同頂き、うれしく思います(笑)
いろいろな方のドイツ旅行記を見ると観光が優先順位のトップです。
ドイツまで行って鉄、車を主目的にする方はあまりいらっしゃらないようです。
by schnitzer (2016-10-16 12:57)
ドイツの鉄道博物館も、内容が充実していそうですね。
これらを見ていたら、時間が経つのは速そうです。
そういえば、自分も京都の鉄道博物館、移転してからまだ行っていません。
by まるたろう (2016-10-16 18:16)
待ってました鉄道編、やはり自然に私もテンション上がります(笑)
日本語でようこその文字もありますね、やはり日本からの
観光客も多いのかな(^○^)
1829年の石炭車なんて渋すぎ!カワイくて何だか
鉄道って感じしませんね。
そしてやはり気になるのがコンパートメントごとにドアがある危険な車両、
鉄道の闇歴史を感じます(^^;
by ゆるキャラ (2016-10-16 18:45)
乗物クロスオーバーの旅、ステキです。
ドイツ語がわからなくても、十分に楽しめる展示内容ですね。
お召しがこんなオープンな状態で展示されていることに驚きました。
君主が変わるってこういうことなんでしょうか。
by sonic (2016-10-16 20:23)
まるたろうさん、コメントをありがとうございました。
展示は充実しているのですが、車両がパツンパツンなので写真が撮りにくかったです。
日本の最近の博物館は余裕があるんですけどね。
私も日本各地の新しい博物館も見てみたいです。
by schnitzer (2016-10-16 20:44)
ゆるキャラさん、コメントをありがとうございました。
今回もいろいろなところで日本人にお会いしました。
日本の方も多いのですが圧倒的に中国系ツアー集団が多かったです。
ドアの多いコンパートメント車、居眠りするのが怖いです(笑)
寄りかかったらドアが開いたなんて・・・
想像しただけでワクワクしてしまいます。
by schnitzer (2016-10-16 20:45)
sonicさん、コメントをありがとうございました。
お召は古すぎてセキュリティー面での考慮が不要なのでしょうか。
万世橋にもこんなのありませんでしたっけ?
かなり昔のことなので記憶が定かではないのですが。
by schnitzer (2016-10-16 20:46)
ニュルンベルク交通博物館 Part.3の青い機関車についてご説明します。
DBは1968年に車両のコンピュータ管理を進めるために、形式番号を変更します。青の機関車の"110"は改番後の形式で、改番前の旧形式はE10です。写真のE10(110)は初期形で、前面窓が3枚である点がその後の量産型と違っています。110 002とあるので2号機ですね。
ちなみにhttp://mc485-100.blog.so-net.ne.jp/2016-08-13
のE40っぽいE10が量産型です。さらにE44は改番後には114を名乗っていました。また103は改番前はE03でした。
by hideta-o (2016-10-23 11:46)
すみません。E44は"144"型でした。訂正します。
by hideta-o (2016-10-23 17:28)
hideta-oさん、いろいろと情報をありがとうございました。
日本の車両の形式番号のルールは知っているのですがドイツはなかなか難しいですね。
日本でも初期車と量産車では形態が微妙に違ったりすることもありますね。
また、何かとご指摘いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
by schnitzer (2016-10-23 21:53)