DTM2016 ノリスリンク【フリー走行】 [DTM]
待ちに待ったDTM2016ノリスリンクの初日です。
ノリスリンクはニュルンベルク郊外にある仮設レース場です。
今回はニュルンベルク駅近くに宿泊したために会場までは電車を利用します。
前回泊まったレース場近くのホテルは満室状態。予約するのが遅かったようです。
結果的には駅近のホテルの方が観光、夕食、歩く距離などすべての面で好都合でした。
それでは、電車でレース場までひとっ走り。
しかし、来た列車は非冷房の固定窓。
この日のドイツは異常気象とか。高温もさることながら湿度がかなり高いです。
乗車時間が短いのでじっと我慢をいたします。
これは隣のホームに停まっていた列車です。
あちらの列車も非冷房+申し訳程度についている非常時換気用の窓のみ。
各駅停車でも運が良ければ冷房車が来ますが、いつものように運がなく非冷房ばかり。
普通の気候ならば非冷房でも問題はないんですけどね。
サウナに入ること十数分。SバーンのNürnberg Frankenstadion Sonderbahnsteigに到着。
駅名を直訳すると”ニュルンベルクフランケンシュタディオンの特殊な駅”。
近くにはブンデスリーガ”FCニュルンベルク”のホームスタジアムがあるので、FCニュルンベルクのホームゲーム、さらにはDTMのような特別なイベントがあるときだけ使われる駅なのでしょうか。
バルーンさが駅のような・・・
ここからは徒歩でレース場に向かいます。
レースコースのすぐ横が駅なのですが入り口がとんでもなく遠かったのが後々苦痛になるわけですけど・・・
(ホームから少しだけレース中の車が見えました)
そして、やっとの思いで会場に到着しました。
このコースはDTMシリーズ中唯一の公道コースです。
公園の周回道路の一部を利用した1周2.3kmの仮設コースです。
スタート地点はレース開催日以外は公園の駐車場となります。
レース場としてはとてもシンプル。
一つのヘアピンと一つのシケイン、最終コーナーも緩んだヘアピンのようなコーナーがあるだけです。
ただ、コースが短いため、車が目の前を通過する回数が多いので他レース場よりお楽しみが多めです。
レースはこのコースを反時計回りでまわります。
コース図の白い四角が2つあるところがスタート地点です。
昨年からレースレギュレーションに変更があり、土曜日予選、日曜日決勝から土曜日、日曜日予選+決勝になり、1つのレース場で2レース楽しめるようになりました。
お楽しみは土、日で半分ずつてなところでしょうか。
日本でも2週間遅れでテレビ放映があるのですが、予選やらなんやらで、肝心のレース部分が大幅カット。
一昨年までは1レースで1時間半の放送が、去年から2レース分の予選、決勝を1時間弱と悲しい状況です。
もうちょっと、しっかりとじっくりと放送していただきたいものでございます。J-Sportsさん!
実は、当初の予定では5月のGWにホッケンハイムリンクで開催される開幕戦を見に行く予定でした。
しかし、GW明け初日にどうしても外せない野暮用ができてしまい、泣く泣く予定を変更いたしました。
GWであればサッカーブンデスリーガのドルトムントvsFCケルンの最終戦も生で見られらのに。
残念です。
さて、初日はフリー走行です。
写真を自由に撮れるのはこの日のみ。
もちろん、予選、決勝とも写真を撮ることはできるのですが、立って撮ると係員のお兄さん方が血相を変えてすっ飛んできます。
今日はどんな格好をしてもお咎めなし。頑張ってパシパシすることにいたしましょう。
そういえば、今日は腰が絶好調です。全く痛みを感じません。
写真を撮れるのが今日だけだということが腰に伝わったようです。本当かな?
前回も同じことを考えたのですが、レースの写真ってどれも同じ。
フリー走行だろうが決勝だろうが写真になると何が何だか。
出場する全24台の写真を載せるのも”???”だし。
でも・・・まずはBMW関連から。
カナダ人ドライバーのブルーノ・スペングラーさん。
BMW M4 DTMという車です。 カーナンバーは7番です。
BMW M4と言われてますが、市販のM4とは全くの別物です。
共通部分はヘッドライトとテールライトくらいでしょうか。
2012年のチャンピオンですが、このところ精彩を欠いている状況です。
この人を見に来たと言っても過言ではないのに。
去年からBMW Team MTEKというチームで頑張ってます。
一昨年まではBMW Team SCHNITZERでした。
もうひとりのBMW Team MTEKのドライバー、アウグスト・ファルファスさん。
カーナンバーは18番。ブラジル人ドライバーです。
フォーミュラルノー、WTCCなどを経て2012年からDTMに参戦してます。
そして、BMW Team SCHNITZERの2台。
アントニオ・フェリックス・ダ・コスタさんのM4。カーナンバーは13番。
この方はF1のリザーブドライバーにもなったことのある経験豊かなポルトガル出身のドライバーです。
もう一人のTeam SCHNITZERのドライバー、ドイツ人のマーティン・トムチェックさん。
カーナンバーの100番はBMW創立100周年を記念してつけられたナンバーです。
この人もチャンピオン経験者。チャンピオンをとった時に乗っていたのはBENZでした。
BMWに移籍してからは目立った活躍もなく、せっかくのBMWワークスカラーが悲しいです。
BMW Team RMGの2台。
まずは、ティモ・グロックさん。ドイツ人ドライバーです。ナンバーは16番。
元F1ドライバーで複数のチームで活躍しました。TOYOTA F1のドライバーも経験しています。
この方も”今一つ盛り上がらず”状態が続いてます。
こちらはマルコ・ウィットマンさん。ドイツ人ドライバー。ナンバーは11番。
2014年のチャンピオンです。この方もF1のテストドライバー経験者。
BMW勢の中では一番年間チャンピオンに近いドライバーです。
BMW Team RBM
トム・ブロンクェストさん、イギリス人ドライバーです。カーナンバー31番。
マキシン・マーティンさん、ベルギー人ドライバーです。ナンバー36番。
以上、BMW関連のドライバー8人をご紹介してしまいたしました。
前回の写真と全く同じ、少しだけボディーのカラーリングが変更にはなっていますけど。
ベンツとアウディは次の記事で考えます。
ノリスリンクはニュルンベルク郊外にある仮設レース場です。
今回はニュルンベルク駅近くに宿泊したために会場までは電車を利用します。
前回泊まったレース場近くのホテルは満室状態。予約するのが遅かったようです。
結果的には駅近のホテルの方が観光、夕食、歩く距離などすべての面で好都合でした。
それでは、電車でレース場までひとっ走り。
しかし、来た列車は非冷房の固定窓。
この日のドイツは異常気象とか。高温もさることながら湿度がかなり高いです。
乗車時間が短いのでじっと我慢をいたします。
これは隣のホームに停まっていた列車です。
あちらの列車も非冷房+申し訳程度についている非常時換気用の窓のみ。
各駅停車でも運が良ければ冷房車が来ますが、いつものように運がなく非冷房ばかり。
普通の気候ならば非冷房でも問題はないんですけどね。
サウナに入ること十数分。SバーンのNürnberg Frankenstadion Sonderbahnsteigに到着。
駅名を直訳すると”ニュルンベルクフランケンシュタディオンの特殊な駅”。
近くにはブンデスリーガ”FCニュルンベルク”のホームスタジアムがあるので、FCニュルンベルクのホームゲーム、さらにはDTMのような特別なイベントがあるときだけ使われる駅なのでしょうか。
バルーンさが駅のような・・・
ここからは徒歩でレース場に向かいます。
レースコースのすぐ横が駅なのですが入り口がとんでもなく遠かったのが後々苦痛になるわけですけど・・・
(ホームから少しだけレース中の車が見えました)
そして、やっとの思いで会場に到着しました。
このコースはDTMシリーズ中唯一の公道コースです。
公園の周回道路の一部を利用した1周2.3kmの仮設コースです。
スタート地点はレース開催日以外は公園の駐車場となります。
レース場としてはとてもシンプル。
一つのヘアピンと一つのシケイン、最終コーナーも緩んだヘアピンのようなコーナーがあるだけです。
ただ、コースが短いため、車が目の前を通過する回数が多いので他レース場よりお楽しみが多めです。
レースはこのコースを反時計回りでまわります。
コース図の白い四角が2つあるところがスタート地点です。
昨年からレースレギュレーションに変更があり、土曜日予選、日曜日決勝から土曜日、日曜日予選+決勝になり、1つのレース場で2レース楽しめるようになりました。
お楽しみは土、日で半分ずつてなところでしょうか。
日本でも2週間遅れでテレビ放映があるのですが、予選やらなんやらで、肝心のレース部分が大幅カット。
一昨年までは1レースで1時間半の放送が、去年から2レース分の予選、決勝を1時間弱と悲しい状況です。
もうちょっと、しっかりとじっくりと放送していただきたいものでございます。J-Sportsさん!
実は、当初の予定では5月のGWにホッケンハイムリンクで開催される開幕戦を見に行く予定でした。
しかし、GW明け初日にどうしても外せない野暮用ができてしまい、泣く泣く予定を変更いたしました。
GWであればサッカーブンデスリーガのドルトムントvsFCケルンの最終戦も生で見られらのに。
残念です。
さて、初日はフリー走行です。
写真を自由に撮れるのはこの日のみ。
もちろん、予選、決勝とも写真を撮ることはできるのですが、立って撮ると係員のお兄さん方が血相を変えてすっ飛んできます。
今日はどんな格好をしてもお咎めなし。頑張ってパシパシすることにいたしましょう。
そういえば、今日は腰が絶好調です。全く痛みを感じません。
写真を撮れるのが今日だけだということが腰に伝わったようです。本当かな?
前回も同じことを考えたのですが、レースの写真ってどれも同じ。
フリー走行だろうが決勝だろうが写真になると何が何だか。
出場する全24台の写真を載せるのも”???”だし。
でも・・・まずはBMW関連から。
カナダ人ドライバーのブルーノ・スペングラーさん。
BMW M4 DTMという車です。 カーナンバーは7番です。
BMW M4と言われてますが、市販のM4とは全くの別物です。
共通部分はヘッドライトとテールライトくらいでしょうか。
2012年のチャンピオンですが、このところ精彩を欠いている状況です。
この人を見に来たと言っても過言ではないのに。
去年からBMW Team MTEKというチームで頑張ってます。
一昨年まではBMW Team SCHNITZERでした。
もうひとりのBMW Team MTEKのドライバー、アウグスト・ファルファスさん。
カーナンバーは18番。ブラジル人ドライバーです。
フォーミュラルノー、WTCCなどを経て2012年からDTMに参戦してます。
そして、BMW Team SCHNITZERの2台。
アントニオ・フェリックス・ダ・コスタさんのM4。カーナンバーは13番。
この方はF1のリザーブドライバーにもなったことのある経験豊かなポルトガル出身のドライバーです。
もう一人のTeam SCHNITZERのドライバー、ドイツ人のマーティン・トムチェックさん。
カーナンバーの100番はBMW創立100周年を記念してつけられたナンバーです。
この人もチャンピオン経験者。チャンピオンをとった時に乗っていたのはBENZでした。
BMWに移籍してからは目立った活躍もなく、せっかくのBMWワークスカラーが悲しいです。
BMW Team RMGの2台。
まずは、ティモ・グロックさん。ドイツ人ドライバーです。ナンバーは16番。
元F1ドライバーで複数のチームで活躍しました。TOYOTA F1のドライバーも経験しています。
この方も”今一つ盛り上がらず”状態が続いてます。
こちらはマルコ・ウィットマンさん。ドイツ人ドライバー。ナンバーは11番。
2014年のチャンピオンです。この方もF1のテストドライバー経験者。
BMW勢の中では一番年間チャンピオンに近いドライバーです。
BMW Team RBM
トム・ブロンクェストさん、イギリス人ドライバーです。カーナンバー31番。
マキシン・マーティンさん、ベルギー人ドライバーです。ナンバー36番。
以上、BMW関連のドライバー8人をご紹介してしまいたしました。
前回の写真と全く同じ、少しだけボディーのカラーリングが変更にはなっていますけど。
ベンツとアウディは次の記事で考えます。