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長部田海床路 [九州(観光)]

都電絡みはここでちょっと一休み。
行ってもいないのに九州絡みを。
先日テレビを見ていたら何気なく写真を撮っていたところが思わぬ観光地だったりなんかして・・・

今から5年前の2011年、北九州in熊本outで出かけた九州撮り鉄の旅での出来事でした。
列車を待っていた熊本県三角市の駐車場横を何気なく撮ったのがこの1枚。
20111008 長部田海床路_R.JPG

写真左側の電柱が立っているあたりにご注目ください。
長部田海床路。”ながべたかいしょうろ”と読みます。
ここは潮が引いた時だけ出現する道路です。
潮の満ち引きの差が激しい(最大4m)有明海ならではの光景です。
この時は道路が見えてますが、満潮時には海の中に電柱だけ立っている光景が見られます。
なぜこのような道路があるのかと調べてみると海苔養殖・採貝を営む漁業者のために建設されたとの事。
まぁ、そうでしょうね。車で海へダイブするための助走路ではないとは思ってましたけど。
さらに、、某焼酎のCMのロケ地としても知られているとか。
当時、このことを知っていたら電柱だけ見える写真も撮っていたかもしれません。

場所はJR三角線の住吉と肥後長浜間。
車で行くときは熊本方から国道57号線を走り、最初に海が見えたところから少し行った右側、というアバウトな情報で恐縮です。
この57号線は三角港(宇城市三角町)から島原港(長崎県島原市)の区間は、島原湾を渡る海上区間となるちょっと珍しい国道なのです。

ということで、写真1枚だけですが”あ~ら、そうだったの!”的なプチ情報でした。
ちなみに、この道路は一般車両は通行禁止とか。漁業関係者のみが車で入れるそうです。
テレビでは歩いて行く分にはOKとのことでしたが、芸能人特別措置かもしれませんのでお気を付けください。

この時はA列車で行こうの運行初日。
一番列車を撮りに三角まで出掛けて・・・おっと、その前に熊本車両センターで出発前のA列車を撮影したり、今とは別人のようにアクティブに行動していたのでありました。
今では都電を撮りに行って足の付け根に1週間も違和感を抱えてしまうような”ヤワ”な体に成り下がってしまったわけでございます(涙)

お時間がございましたら、私が元気だったころの記事でもご覧ください。
レンタルパッソ君でA列車を追っかけた時のブログです。
1008 三角線
ということで、都電を1回休むほどのネタではございませんでしたが、とりあえずご報告まで。
(なんじゃそりゃ)
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